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自己組織フェス2023秋
10.19 スタート!

9.28, 10.14 無料説明会

主催者の想い

田原 真人
1971年生まれ。参加型社会の実現に向け、教育、組織、社会の新しいデザインを探究する独立研究者。「反転授業の研究」でオンラインコミュニティ運営、「トオラス」で自律分散型オンライン組織経営を行う。2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。

『Zoomオンライン革命!』『出現する参加型社会』『Miro革命』など著書12冊。株式会社デジタルファシリテーション研究所代表、参加型社会学会理事、IAF Japan理事、一般社団法人SD&I(サプライヤーダイバーシティ&インクルージョン)研究所理事、有限会社人事・労務顧問、株式会社Youbeyou顧問、社会変革デジタルファシリテーター、非暴力アナキスト、マレーシア在住11年を経て2022年6月に帰国。
  • 「この社会で自由に生きるとは、どういうことなんだろう?」

    これは、私が、20代のときから持ち続けている問いです。

    この問いについて考えるためには、物理学が必要なんじゃないかと直感して、物理学科に進みました。

    物理学科では、数学という「言葉」を使って考えることや、コンピューターシミュレーションという新しい「顕微鏡」で数理世界を観察することを学びました。

    その結果、この問いについて考えるための「語彙」が増え、問題をクリアに考えることができるようになってきました。

    19世紀までの人類は、必然と偶然という二元論で考えていたのだと思います。

    ニュートン力学の登場によって、機械論的世界観が拡がると、世界が「必然」で埋め尽くされているというイメージが優勢になりました。

    でも、そうなると、創造とか進化とか意志とかが存在する余地がなくなってしまいます。

    「必然」ではないものとして「偶然」が想定され、そこを扱うために「確率」という概念が導入されました。

    ダーウィンの進化論は、ランダムな突然変異という「偶然」と、自然選択という「必然」の組み合わせで構成されているのです。

    20世紀の物理学は、「必然」と「偶然」の「あいだ」を開いていきました。

    私が専門的に研究していた複雑系の科学は、「ゆらぎを通した秩序」という考え方を提出しました。これは、現実の背後にあるポテンシャル構造が変化して、今まで安定だった構造が不安定化し、複数の安定構造が新しく生まれるという考え方です。特定の安定構造に向かうという意味では「必然」ですが、どの安定構造に向かうのかは「偶然」に左右されるため、「必然」と「偶然」の「あいだ」になっているのです。

    量子力学も「あいだ」の存在を示しました。波動関数が潜在的な確率分布を表し、電子や光子は、その確率分布に従って観測されるのです。確率分布に従うという意味では「必然」ですが、そのどこで観測されるかは「偶然」に左右されるのです。

    生成AIは、「あいだ」を活用したテクノロジーです。文法規則に従ってアルゴリズム的に言語を生成する取り組みが、ことごとく失敗し、言葉と言葉の連なりの確率分布から、人間が理解可能な自然な言語が生成されてくるという試みが大成功を収めたのです。

    この社会で自由に生きるとは、「必然」に忠実に従うのでもなく、「偶然」に翻弄されるのでもなく、その「あいだ」で生きる行為なのではないかと思います。

    私は、この「あいだ」を、どのように捉えたらよいのかを模索し続けてきました。様々な実践をしながら、同時に、仏教の言葉、現象学などの哲学の言葉、トランスパーソナル心理学の言葉、複雑系の言葉、などを組み合わせて実感していることを表現しようと挑戦してきました。それをまとめたのが、『出現する参加型社会』です。

    しかし、その後、量子コンピューターや生成AIが発展し、「あいだ」を現代的に語り直していく可能性が生まれてきました。

    「必然」に重心を置いた近代社会が終わりを迎えつつある今、「あいだ」に重心を置いた新しい社会が生まれつつあります。

    20代から抱えてきた問いは、今、次のように転換しました。

    「一人ひとりが自由に生きられる社会とは、どのようなものなのだろう?」

    それが実現する新しい社会について、一緒に考えていこうとしているあなたに、今まで考え続けてきたことを動画にまとめて、思考ツールとして活用してもらえるようにシェアしたいと思います。

    ご参加をお待ちしています。



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こんなあなたに参加してほしいです

  • 新しい社会を本気で模索したい人

  • 新しい社会を模索する仲間を作りたい人
  • 多様性が尊重される共創型のコミュニティや組織を運営したい人
  • 自分を生きることと関係性とを両立させたい人
  • 地域を隔てて想いによって繋がり、協力できるコミュニティを創りたい人
  • リアルとオンラインを融合したコミュニティ構築について学びたい人
  • 企業内に事業部横断的な参加型コミュニティを作りたい人
  • 学校や校種を超えた学習コミュニティを作りたい人
  • 市民の声が行政に反映するような仕組みについて根本から考えたい人
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新しい世界が出現する兆し

私たちは、近代社会の方法論が行き詰って、袋小路に入っている時代に生きているのではないだろうか。
前に進めない以上、どこかまで戻って、やり直す必要があるのだろう。
 
近代社会が成立した前提を問い直していくと、ニュートン力学とダーウィニズムが発掘されてくる。
宗教的世界から自立するために、数式で表現できるアルゴリズムを「科学的真実」と見なしたのだ。
その結果、現在の機械文明が発展してきた。

科学的な機械論的世界の中で生まれた私たちは、そこから自立して、生命的世界を模索している。
量子力学や、ゲノム生物学に基づく新しい生命観、生成型AIなどが、新しい社会の前提を築くためのヒントになりそうだ。
 
時代は巡っている。
生まれ育った社会に適応するだけではやっていけないけど、否定するだけでもやっていけない。
これまでの歴史を総括して知恵に変えて、新しい世界を模索していきたい。

今、まさに出現しつつある新しい世界の兆しについて対話しませんか?
そして、私たち自身が、出現しつつある新しい世界の一部になりませんか?
 

自己組織化とは?

私たちの宇宙は、138億年前のビッグバンから始まったと考えられている。
はじめは、均一な火の玉だった宇宙は、急激に膨張して空間と物質に分かれ、それに伴って時間が生まれた。
物質が重力によって集まると星が誕生した。
星の内部で核融合や、超新星爆発によって多様な元素が誕生した。
多様な元素の塵が重力によって集まり、約40億年前に太陽系ができた。
多様な元素がクーロン力によって結合すると、多様な分子が誕生した。
多様な分子の化学反応ネットワークから、生命が誕生した。
生命は、さまざまな種に分化して多様化し、生態系ネットワークが誕生した。
人間は、このようにして誕生した生態系ネットワークの一部として誕生した。
 
私たちの宇宙には、このように、おのずから複雑で有機的な構造を組織化していく傾向がある。
カール・ロジャースは、この傾向を、「宇宙の形成的傾向」と呼んだ。
これは、今では、自己組織化と呼ばれている。
 
宇宙や、その一部である私たちが持っている自己組織化する傾向に意識を向け、その流れに沿っていくにはどうしたらよいかを、体感を手掛かりにして一緒に模索していきたい。

自己組織化の理解と実践のための10テーマ

基本テーマ
1
ニュートン力学と近代社会の成立
アリストテレス自然学とキリスト教会とが融合した16世紀の西欧社会の中で、近代科学は誕生した。宗教的世界から独立するためのよりどころとなったのが、数式で因果関係を記述する物理法則であった。仮説と検証を繰り返しながら法則を発見していくと、それらを活用して自然を人間の役立つようにコントロールできるという考えが生まれてきた。そして、その対象は、自然の一部である人間にも及んできた。
基本テーマ
2
機械論的世界観と学校教育
再現可能な法則を発見し、その法則を手掛かりに長期計画を立てるという方法により、巨大プロジェクトや大組織が生まれてきた。そこに関わる人間は、機械の部品のように決められたことを確実にやり切ることが求められるが、そのためには、子どものころからの訓練が必要となる。工場や軍隊で、巨大組織の一部として働くことができるような学校教育が始まり、それが、機械のような組織の作動を支えてきた。私たちは、いつしか、世界を機械のようなものだと捉えるようになってきた。
基本テーマ
3
共創エンジン
世界全体が機械論的世界観で埋め尽くされてくると、過去の延長線上の未来しか描けなくなる。社会全体が、絶滅へ向かってまっすぐ進んでいるという危機感が生まれてくるにつれて、世界観の見直しが急激に始まっている。生きているものは、過去の延長線上ではない未来を創造しているのだ。創造は、他者とのかかわりの中で起こる。新しい社会を駆動するエンジンは、共創エンジンになるだろう。
基本テーマ
4
個人・空間・時間の再構成
封建社会から脱皮して生まれた近代社会の前提を捉え直す必要がある。このとき、個人、空間、時間についての捉え方が大きく変化した。この捉え方が、現在の私たちの認識の土台になっている。これらを、異なる方法で再構成することは可能なのだろうか? 16世紀から21世紀までの5世紀の間、人類社会が積み上げてきた知見をもとに、新たに個人、空間、時間を再構成するための可能性を模索する。
基本テーマ
5
暗中模索プロセス
私たちが生まれ育って、身体化されている近代社会を脱皮するのは、簡単なことではない。あらゆることが、「正しさ」や「感情」と密接に結びついている。単純に否定しても、表裏一体の構造の「裏」に入るだけだ。慎重さと大胆さ、賢さと無謀さの「あいだ」にあるカオスの中を、よろめき歩きながら暗中模索していこう。一歩踏み出すたびに、見えている景色が変わり、踏み出す前には予想もつかなかった世界が出現するだろう。身体性を手掛かりに、一歩ずつ確かめながら歩いて行った先に、新しい社会が出現するはずだ。
Step
1
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。
基本テーマ
6
量子力学と参加型社会の成立?
過去の延長線上の未来を予想し、あらゆるものを管理しながら予想した未来を実現しようとする機械論的世界観をやり切った私たちの目の前に、次の世界観が出現する兆しが生まれている。それは、生命論的世界観(量子論的世界観)ではないだろうか。私たち一人ひとりは、多様な未来を思い描いている。私たちの未来とは、それらの多様な未来の可能性の重ね合わせであり、何かの機会にイベントが起こると、そのうちの一部が現実化する。このような捉え方は、量子力学的である。私たちが5世紀の間に新しく生み出した考え方の一つである量子力学的思考は、新しい社会の土台にヒントを与えてくれるだろう。
応用テーマ
7
生命論的世界における教育
生命論的世界観(量子論的世界観)へと転換し、個人、時間、空間の捉え方を転換した社会に新しく生まれてくる子どもたちは、どのような教育を受けるのが適切なのだろうか?社会と子どもとを結ぶインターフェースが教育だとすると、社会が大きく転換すれば、必然的に教育も大きく転換する。逆に、教育が大きく転換することで、社会が転換していくということも起こりえるだろう。
応用テーマ
8
参加型コミュニティ
世界観が転換し、個人、空間、時間の捉え方も転換すると、私たちのコミュニティはどのように形成されてくるのだろうか?一人ひとりの想いが重ねあわされて共存する中で、どのように共に生きていくのだろうか?資源の分配は、どのようにするとしっくりくるのだろうか?AIとは、どのように共存するのだろうか?
応用テーマ
9
参加型メディアと新しい出版
機械論的世界観では、多くの人々に画一的な考え方をインストールする必要性があった。だから、大本営発表的なマスメディアが必要だった。一人ひとりの想いの重ね合わせになる生命論的世界観(量子論的世界観)に基づく社会では、お互いから学び合うための参加型メディアが必要になるだろう。インターネットや出版の仕組みを使って、参加型メディアを実現するためにはどうしたらよいのだろうか?
応用テーマ
10
参加型社会
一人ひとりが想いを起点にして動き出すと、様々なプロジェクトが立ち上がる。一人が、複数のプロジェクトに参加して、プロジェクトごとに違う役割を担いながら、多層的な生き方をし始めるだろう。プロジェクト同士の共創も始まっていくだろう。プロジェクトが繋がりあって生態系のようになっていくプロジェクトエコシステム社会が出現する兆しは、すでにあちこちで見られる。それらの兆しからヒントを得つつ、次の一歩を模索していこう。一歩を踏み出すごとに、景色が一変するのだから。
Step
1
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学びのサイクル

ひとりひとりがオーナーシップをもってお互いから学ぶ場

毎週1テーマ、エッセンスをギュッと凝縮した15分ほどの動画をリリースします。それを事前に視聴したうえで、みんなで対話するというのが基本のサイクルです。6つの基本テーマ、4つの応用テーマの合計10テーマを扱います。

動画の内容はすべてを理解しなくても大丈夫です。私たちは、内容を頭で理解するよりもずっと、場のプロセスから体感から学ぶことが大切だと思っているからです。動画だから繰り返し見ることができるし、思ったこと・感じたことをコミュニケーションアプリに書き込んで共有したり、ZOOMでの対話会で話していくと、お互いの生きてきた人生のプロセスとともに、学習テーマの理解が進んでいくから不思議です。

対話時間は、週に2回(木曜の夜と土曜の朝)は運営チームで設定しますが、時間が合わない方は参加者同士で都合の良い時間に自主対話会を開くのもOKです!その他にも、誰でも自由に「スピンオフ対話会」を開くことができます。前回も、多様なテーマのスピンオフ対話会が生まれて、盛り上がりました。

参加者の皆さんがオーナーシップを持って、よりよく学べるような場を準備しております!
10週間の学びのプロセスを思う存分楽しんぢゃってください!

スケジュール〜自己組織化を体験する10週間〜

10月19日(木)から12月23日(土)までの10週間、毎週1テーマごとに学びを進めていきます。毎週木曜日20:00~22:00の夜の部と、毎週土曜日8:00~10:00の朝の部の対話会があります。どちらか一方に参加しても良いですし、両方参加してもOKです。

また、時間が合わない方は参加者同士で都合の良い時間に自主対話会を開くのもOK!
その他にも、誰でも自由に「スピンアウト対話会」を開くことができます。

夜の部:毎週木曜日 20:00 ~ 22:00
昼の部:毎週土曜日 08:00 ~ 10:00

※ 日程の変更があります。(9/27追記)
基本テーマ2の夜の部、応用テーマ8の夜の部は、水曜日の20:00~22:00になります。
基本テーマ2は、10月26日(木)20時~22時から、10月25日(水)20時~22時に変更。
応用テーマ8は、12月7日(木)20時~22時からm12月6日(水)20時~22時に変更。
基本テーマ1
ニュートン力学と近代社会の成立
木曜 夜 10/19 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 10/21 (土)  8:00~10:00
基本テーマ2
機械論的世界観と学校教育

水曜 夜 10/25 (水) 20:00~22:00 ※
土曜 朝 10/28 (土)  8:00~10:00
基本テーマ3
共創エンジン
木曜 夜 11/2 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 11/4 (土)  8:00~10:00
基本テーマ4
 個人・空間・時間の再構成
木曜 夜 11/9   (木) 20:00~22:00
土曜 朝 11/11 (土)  8:00~10:00
基本テーマ5
暗中模索プロセス
木曜 夜 11/16 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 11/18 (土)  8:00~10:00
基本テーマ6
量子力学と参加型社会の成立?
木曜 夜 11/23 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 11/25 (土)   8:00~10:00
応用テーマ7
生命論的世界観における教育

木曜 夜 11/30 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 12/2   (土)  8:00~10:00
応用テーマ8
参加型コミュニティ
水曜 夜 12/6 (水) 20:00~22:00 ※
土曜 朝 12/9 (土)  8:00~10:00
応用テーマ9
参加型メディアと新しい出版
木曜 夜 12/14 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 12/16 (土)  8:00~10:00
応用テーマ10
参加型社会
木曜 夜 12/21 (木) 20:00~22:00
土曜 朝 12/23 (土)  8:00~10:00
Step.1
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無料説明会

「自己組織化フェス2023秋」を開催するにいたった私たちの想いや、10週間の学びの進め方、参加費の決め方の背景にある考え方などを、無料説明会でお話しします。
参加をお考えの方は、無料説明会に参加、または、その録画視聴にお申し込みください。

※無料説明会に、参加できない場合でも録画を視聴できます。無料説明会申し込みフォームよりお申し込みください。

無料説明会日程

9月28日(木) 夜20:00〜21:00
10月14日(土) 朝9:00〜10:00

参加お申し込み

参加費についての考え方を理解した上でお申し込みください

支払いいただく金額は、私たちが金額を決める「運営費」と、皆さんが受講後に金額を決める「参加費」の合計額となります。

運営費は、お申込時にお支払いください。
参加費は、10週間の自己組織化フェスが終了したときに、あなたが感じた価値や金銭的事情などを総合的に踏まえて決めてください。

参加費の金額を決めるのが難しいという方のために、基準額を70,000円に設定しています。基準額とは、私たちが、このくらいの価値を提供したいと思って企画したという額です。基準額を参考にしても、しなくても構いません。

参加費用 

  • 事前 運営費 33,000円(税込)
  • 事後 参加費 受講後に皆さんが金額を決める。

再受講割

前回、シン・自己組織化ワークショップ(2022年11月〜翌1月)にご参加の方は、運営費が割引で以下の金額になります。

・事前 運営費 22,000円 (税込)
・事後 参加費 受講後に皆さんが金額を決める。

運営ボランティアスタッフ募集


【参加したいけど、事前の運営費を払うのが難しいという方へ】

参加者の募集やコンテンツ動画の文字起こしなど、運営チームと一緒に動いてくださる方をを若干名募集します。

運営ボランティアスタッフは、運営費の33,000円を無料になります。

運営ボランティアスタッフに応募したい方は、
「参加お申し込み」より、参加申込フォームの「主催者へのメッセージ」にて、その旨をご記入の上、お申し込みください。

運営チーム

伊原 淳子

TSUMUGU-HITO

自由に遊び、実験し、発見することができれば、そして自由に失敗できれば、何を作り出せるだろう?

組織化しようとする人生の自然な傾向と協力したら、何を成し遂げられるだろう?

自己組織化フェスと地域の物語を紡いでいきます。

小林 由季

TSUNAGU-HITO

ゆっきーです。私は「生命とは何か?」「物質の集まりである生物に生命が生じるのはどうしてなのか?」というテーマに自然科学や心理学や哲学を学んできました。自分自身が生きている実感や、自分が自分であるという感覚が薄かった私にとって生命は実存的なテーマでもあり、同時に、自然や神と切り離され、人と人とのつながりも希薄になった近代社会の時代的なテーマでもあると思います。 

私たち一人一人が思い思いの人生を十全に生きるためにはどうしたらいいのか。共に生きる人々がその生を十全に生きられるような参加型コミュニティや参加型社会を作るためにはどうしたらいいのか。現代を生きる私たちに生命を繋いできた人々や生きものの存在を受け取り、私たちの生命を繋いでいく人々や生きものにどのような社会や自然を継承していくのか。私たちは、自然と生命からまだまだ多くの知恵を学び伝えていくことができそうです。自己組織化は、その核となる知恵だと思います。

自己組織化は、生命にとって本質的な、個と全の相補的な生成のプロセスです。自己組織化の流れの中に生まれる場は、一人一人のいろとりどりの多様な生命が輝く、唯一無二の生きた場になります。

今回の「自己組織化フェス」に、たまたま集まった皆さん一人一人との出会いによってどんなことが生まれてくるのか。私も皆さんと一緒に、場に飛び込んで体験したいと思っていますので、よろしくお願いします!

高橋 玲子

自己組織化 初級者。

好きなことばかりやっていた20代。最長お勤め歴22年を経て、「時代の中に生きる自分ではなく、現在、将来 私はどのような時代を生きたいか」をもう一度考え始めたとき、自己組織化との出会いでした。

このコミュニティには、様々なアプローチで語り、実践するメンバーが集まります。

自分の中で埋まらない、つながらないと感じていた思考や行動が、対話するうちに整えられていき、恐れやこだわりは、勇気や大切にしている事柄に血を通わせるのに必要なファクターだと気づけました。そして、それを受け止めてくれる場の体験があります。

自己組織化フェスは、参加者皆さんそれぞれの体験の渦に 巻き込まれることを楽しみにしています。

 

自己組織化対談

自己組織化に関連するテーマでの対談集です。
藤井芳広×田原真人
社会変革の同志である藤井芳広さん(ふじいもん)と対談しました。ビジョンが下りて来て、そこに向かって突き進むふじいもんの生き方が素敵です。
久保樹里×田原真人
一般社団法人アロウンドで、当事者主体で自立を支援するラップアラウンドの社会実装にともに取り組んでいる久保樹里さんと対談しました。
浅利知波瑠×田原真人
株式会社ソマノベースで、防災林業に取り組む浅利知波瑠さんと対談しました。浅利さんたちは、森林に関わるコミュニティを再生することで、森林を再生し、防災へと繋げるという素敵な取り組みをしています。
高橋玲子×田原真人
IT系企業で執行役員まで上り詰めた後、次のステージへと突入している高橋玲子さんとは、様々なプロジェクトをご一緒しています。今回は、自己組織化フェスの企画&運営を一緒にやっています。
近藤陽子×田原真人
名古屋でカフェコスモスという居場所を開いている近藤さんと対談しました。やさしさが解放されることを願う「やさしさ活動家」のおーにゃーとは、どんな人なのか?ぜひ、対談をお聞きください。
中村みちよ×田原真人
宮城県気仙沼市のフリースペースつなぎの代表の中村みちよさんと対談しました。学校とつなぎとの根本的な違いとは何か?つなぎが大切にしている自己選択・自己決定とはどういうことか?などについて伺いました。
谷口千春×田原真人
広島でミナガルテンという共創的なスペースを設計・企画・経営している千春さんにお話をうかがいました。建築家であり、演劇もやってきた千春さんだからこその視点が、とても興味深いです。
阪井祐介×田原真人
ソニーからスピンアウトした(株)MUSVI代表の阪井さんは、「窓」という空間交流装置の開発者。人間のコミュニケーションのメカニズムを明らかにしていく「窓」は、どこへ向かうのでしょうか?
佐藤練・志穂×田原真人
かつては名古屋市でアジトを運営し、葦船を作って伊勢参りをしたり、廃棄されることになった巨大な緞帳を「もったいない」という理由で市に働きかけて保存したり。。今は、愛知県犬山市で、里山の活動、有機農場、鵜飼いの船頭などをやりながら、「土に返す仕事」をしている佐藤夫妻。とにかくすごい。
浅沼正治×田原真人
コロナ状況の下で始まった橘川幸夫の私塾、YAMI大学深呼吸学部とは何だったのか?ともに時間を共有した時代の同級生の浅沼さんと対談しました。
今井陽子×田原真人
今井さんは、日本芸大でアカデミズムの芸術に疑問を抱き、30年以上、身体性とアートの関係を独自に追及。その途中でセザンヌの言葉に出会い、一般的なセザンヌ解釈は間違っているのではないかと直感する。
淵上周平×田原真人
編集者として、一流の著者と向かい合ってきた周平さんに、田原真人1.0~3.0の変遷を聞いてもらいました。
梅田雄基×田原真人
生徒一人ひとりの人生に伴走する塾Bidenを経営する梅田さんに、どんな思いを持って活動しているのかをうかがいました。
金野美香×田原真人
有限会社人事労務で、コミュニティ経営を実践しながら、『コミュニティ経営のすすめ』を共著で出版することになった金野さんに、お話をうかがいました。
佐野和之×田原真人
かえつ有明の副校長の佐野さんと、教育と社会の関係、学校組織の在り方などについて対談しました。
前回のシン・自己組織化ワークショップ(2022年11月〜)の自己組織化対談を掲載中です。
高成田健×田原真人
ワーカーズコープ連合会の事務局長である高成田健さんに、ワーカーズコープの取り組みや、ルールに活動を合わせるのではなく、そこにいる人の活動にルールを合わせていく動き方について、お話を伺いました。
鈴木世津×田原真人
SD&I(サプライヤーダイバーシティ・アンド・インクルージョン)研究所代表理事の鈴木世津さんと、D&Iと自己組織化の関係について対話しました。
黒尾信×田原真人
高校教員で反転授業に取り組んでいる黒尾信さんと、コロナ状況の中でどのようにして反転授業に取り組むようになったのか、お話を伺いました。
境順子×田原真人
株式会社マスコール代表取締役で、Weconnectコミュニティでサプライヤーダイバーシティに取り組んでいる境順子さんと対談しました。組織の論理とコミュニティの論理の違いが話題になりました。
信岡良亮×田原真人
地域を旅する大学「さとのば大学」発起人の信岡良亮さんと対談。カオスと秩序の間をどのようによろめき歩きながらプロジェクトを進んでいくのか?そのための力が身につくための学びとはどのようなものなのか?
由佐美加子×田原真人
「全体性から生きる」を体現しながら、それをサポートする方法を開発している由佐美加子さん(みーちゃん)との対談。痛みと願いが対になっているから、痛みを手がかりに願いに繋がると、願いを生きることができるようになるのだという話が印象的でした。
柳澤史樹×田原真人
「自分史」をテーマに活動をしているライターであり、No Nukes Lab代表である柳澤史樹さんと、東日本大震災の後の自己変容のことや、何を見据えて活動しているのか、について対話しました。
有冬典子×田原真人
私を生きる、あなたを生きる!をビジョンにして活動している有冬典子さんと、プロセスを生きるとはどのような感じなのか?潜在意識に責任を持つとはどういうことか?について、話しました。
Sho T(高橋翔)×田原真人
フューチャリストのSho Tさんと、自律分散型社会はどのように到来するのか?そこにテクノロジーがどのように関わるのか?というテーマで話しました。
嘉村賢州×田原真人
『ティール組織』の解説者であり、令三社のメンバーでもある嘉村賢州さんと、『ティール組織』ブームの背後であった様々な葛藤についてなど、お話をうかがいました。
上村瑤子×田原真人
インタープレナーの上村瑤子さんと、今の時代に、なぜ、インタープレナーという仕事が必要になるのかをテーマに対話しました。
武井浩三×田原真人
社会システムデザイナーの武井浩三さんと、ポスト資本主義の社会デザインについて対話しました。
Daya Mia×田原真人
葛藤変容ファシリテーター 、プロセスワーカー、ワールドワーカーであるDaya Miaさんとプロセスを促進するとは何かについて対話しました。
鈴木利和×田原真人
ありえる楽考で自律自転の組織づくりに取り組んでいる鈴木利和さんに、自律自転に必要な要素とは何かをうかがいました。
竹本記子×田原真人
日本ファシリテーション協会会長の竹本記子さんと、自己組織化する場創りについて対話しました。
小森谷浩志×田原真人
『禅的マネジメント』の著者であり、経営学者の小森谷浩志さんに、顕在的なものと潜在的なものとを往還する経営についてうかがいました。
井尾さわこ×田原真人
「みんなの会社化」に取り組んでいるYoubeYou株式会社代表の井尾さわこさんと、共創のプロセスについてお話ししました。
廣水乃生×田原真人
サステナブルコンサルタントの廣水乃生さんと、計画優先の動き方とプロセス優先の動き方の違いについて対話しました。
玄道優子×田原真人
『Miro革命』の著者で、国際ファシリテーターズ協会日本支部理事の玄道優子さんと、インクルーシブで参加型の場創りについてお話ししました。
井坂康志×田原真人
ドラッカー研究者の井坂康志さんと、イデオロギーに支配されるのではない社会生態系とはどのようなものになるのかを、お話ししました。
市村淳子×田原真人
葵小学校校長の市村淳子さんと、対話の取り組みや、学校における自己組織化、などについてお話ししました。
石丸弘×田原真人
「ギフトに生きる」の石丸弘さんと、自己理解を深めて、自分の個性が社会のギフトになる生き方になるにはどうすればいいのかをテーマにお話ししました。
深尾葉子×田原真人
大坂大学の深尾葉子さんと、魂の脱植民地化、計画制御と創発、フレームの外側を感じて変化しながら生きること、などを話しました。
後原宏行×田原真人
カラクリワークス代表であり、合同会社いとしまちカンパニー代表社員でもある後原宏行さんと、直観を頼りに生きる生き方について話しました。
ミキアムリタ×田原真人
NVCシンガポール代表のミキアムリタさんと、出会ってから今までのこと。パートナーシップのこと。支配のパラダイムから共に生きるパラダイムへのシフトのこと。などを話しました。
山田裕嗣×田原真人
自然経営研究会の発起人の一人であり、令三社のメンバーでもある山田裕嗣さんと、ソース原理をテーマに対話しました。

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